どんなに単純な pamflet でも関連したページをいくつかのセクションに分けると便利だ。 今読んでるこれもセクションの一部だ。
Pamflet は任意の数のセクションをサポートして、一次ソースディレクトリ内にディレクトリを置くことで定義される。これらの子ディレクトリも markdown ソース同様に名前によって順序付けられる。
docs/
00.markdown
01/
00.markdown
a.markdown
b.markdown
02.markdown
ページの見出しを含む適切なソースの場合、上記の構造は以下の目次を生成する:
<00.markdown>
1. <01/00.markdown>
a. <01/a.markdown>
b. <01/b.markdown>
2. <02.markdown>
ディレクトリ内で最初に順序付けされる 00.markdown
が pamflet
全体か一つのセクションかに関わらず常にタイトルページ扱いされるのが分かると思う。
ファイル名で付けられたのと同じ番号で順序付けられ目次も表示されている。
最上位レベルのタイトルは無番号となる。
この例では第2のレベルが小文字のアルファベットを使って番号付けされていることが分かる。 第3のレベルは小文字のローマ数字で、その後はブラウザのデフォルトに戻る。 カスタムのスタイルシートを使うことで任意のレベルの表示を変更することができる。
入れ子の構造は目次の表示にのみ反映される。
pamflet のページ名前空間は全てのアウトプット html
が単一のパス直下に生成されるフラットなものだ。