Pamflet はソースファイルをソースディレクトリから読みこんで、
指定されたディレクトリに仕上がった web ファイルを生成する。
markdown
もしくは md
拡張子を持つソースは 1つの html
出力ファイルに対応する。
ファイル名はページとセクションの順序を決めるためだけに用いられ、 表示されるタイトルとページの URL は、ページのソースの最初の見出し要素によって決まる。
順序を制御するために、簡単な数字やアルファベットを使ってソースの最初の数文字を命名することを推奨する。 そのあとで必要ならばタイトルを含め、markdown 拡張子を付ける。
例えば、pamflet のソースをソートしたときにタイトルページが最初にくるように 00.markdown
という名前にすることができる。コンテンツはこんな感じになる:
Pamflet
=======
*Pamflet* は短い文書、特にオープンソース...
プロセッサはこれでページ名が「Pamflet」であると判断する。 このソースが実際にソートされたリストの最初のものならば、この名前は pamflet 全体の名前だと解釈される。
アウトプットされる html
のファイル名は URL エンコードされたページ名であり、
インプットファイル名と一切関係無い。そのため、ページ名は pamflet 全体で一意のものでなくてはいけない。